日本郵便のホームページで追跡
郵便追跡サービスについて解説します。
郵便追跡サービスは日本郵便のホームページから無料で利用できます。
郵便が今どこにあるのか?といったことを問い合わせることができるのが上記のサービスなのですが、すべての郵便物が追跡できるわけではありません。
このサービスを利用して郵便物の状況を把握したいときは伝票番号が付与される郵便サービスに限られます。
列挙しますと
一般書留、現金書留、簡易書留、特定記録郵便、レターパック、レタックス、配達時間帯指定郵便、新特急郵便、ゆうパック、ゆうパケット、クリックポスト、EMS、国際小包、国際書留・保険付
になります。
郵便追跡サービスは特にゆうびんIDを登録することもなくすぐに使えます。
ちなみに検索サイトなどで「郵便追跡」と検索してもちょっと使いにくいほうのサイトが検索されてしまいます。
それはこちらになります
使いにくいといっても公式サイトですし、シンプルなのでそちらのほうがモバイルにはいいようです。
一件しか入力できませんので2件から10件までを一度に調べたいときは個別番号検索といわれるこちらのサイトが便利です。
こちらは日本郵便トップページからたどっていくのも面倒かもしれません。トップの中央付近にある追跡サービスという検索窓のその下にリンクがあります。
日本郵便の追跡番号とは
利用にあたっては追跡番号といわれている、お問い合わせ番号を手元に用意してください。
伝票のお問い合わせ番号がどこに書かれているのかはそれぞれの郵便物によって異なるので解説します。
レターパックライトははがして差し出しとかかれている矢印の下に印字されていますし、バーコードのしたにも書かれています。
レターパックプラスの場合もライトと同様なのと配達証と書かれている欄とバーコードの下にも書かれています。
ゆうパックの伝票は右上に12桁が書かれています。
ポスパケットは伝票の一番下です。
EMS国際スピード郵便はJAPANと書かれている右下に書かれています。
国際小包POSTAL PARCEL はPOSTAL PARCELとある下に書かれています。
郵便追跡サービスと再配達サービス
この郵便追跡サービスは自分が出した郵便があいてに届いているかを確認するのに便利ですがほかにも使い方があります。
ネット通販でショッピングをしたときに荷物を受け取るタイミングを知るには役立ちます。
意外と不便だなと感じるのは追跡サービスと再配達の申込みが連動していないということです。
例えば長期不在中に家に日本郵便で荷物が送られてくるのがわかっていて、お問い合わせ番号で状況を検索したときに、再配達を指定するときは再度、配達の申込受付のサイトから頼まなければいけません。
こういった点に注意してできるだけ郵便追跡サービスを有効に使いたいですね。
「お問い合わせ番号がみつかりません」となったとき
追跡サービスで検索すると「お問い合わせ番号が見つかりません」と表示されることがあります。
これは追跡サービスに情報が反映されるのに時間がかかるためで、時間をおいてから再度検索してみましょう。
発送当日はこのような表示になることがあります。
ただ、翌日になっても反映されていない場合は管轄の郵便局に問い合わせをしたほうが良いでしょう。